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食べ過ぎが招くリスクとは

食べ過ぎはリスクがいっぱい

犬や猫の食べ過ぎ、肥満はリスクがいっぱいあります。
これは人間と同じように、命を短くしてしまうリスクがあるので、食べ過ぎは注意しなければなりません。
どうしても飼い主が美味しいと思うものをペットにも食べさせてあげたい、一緒に幸せ気分になりたいという飼い主の気持ちも理解できますが、それによって今食べ過ぎのペットが増えています。

もちろん食べ過ぎだけなら特に問題ありませんが、それにともなって肥満をはじめいろいろな病気のリスクが高くなります。
そして肥満こそペットの命を縮めることにつながってしまうのです。

猫の肥満から来る問題

猫が食べ過ぎて肥満になると、糖尿病、腫瘍、尿路感染、脂質異常、口腔内歯牙疾患、麻酔が効きにくくなることによる手術の危険性、肝リピドージス、骨格などのトラブル悪化、創傷治癒の遅延、感染症の感受性増加、皮膚病、妊娠時の合併症などが心配されます。
特に猫の場合は食べ過ぎによって塩分を取りすぎることになり、それが原因で腎臓を傷めてしまうので、命を縮めることにつながります。

肥満用キャットフードを指定量だけ与え、他の食べ物はあげないようにしましょう。
雌猫の場合は特に子宮を取った後はホルモンの具合から太りやすいので、手術後専用キャットフードを食べさせるのもおすすめです。

犬の肥満から来る問題

骨格系の問題の悪化、麻酔が効きにくくなるための手術の危険性、創傷治癒の遅延、感染症の感受性増加、インスリン抵抗性、膵炎、甲状腺機能低下症、骨関節炎、脂質異常、高血圧、腎障害、呼吸困難、眼疾患、アテローム性動脈硬化症などが特に不安視されています。犬の場合、肥満しなければ約15%寿命が延びるという研究結果も発表されているほど、肥満は避けたいことなのです。
特に犬の場合は肥満になりやすい犬種があるので、飼い主はより注意が必要です。

ちなみに肥満になりやすい犬種はコッカースパニエル、ラブラドールレトリバー、ダルメシアン、ダックスフンド、ゴールデン・レトリバー、シェトランド、シープドックなどが要注意と言われています。
できるだけ脂質の低い、肥満用のドッグフードに替え、指定量を守り、他に食べ物を与えないことが大切です。