1. >>
  2. >>
  3. ドッグランに行こう

ドッグランに行こう

ドッグランとお散歩

愛犬の日課であるお散歩とドッグランは、その目的が全く別物であることを、私達飼い主は正しく理解しておく必要があります。
日々のお散歩をないがしろにしたまま、時折連れて行くドッグランだけで、愛犬の心身を健康な状態に保つことはできません。

毎日のお散歩を通じ、発散が必要なエネルギーやストレスを、愛犬が溜め込まない生活環境を整えた上で、ドッグランに連れて行ってあげてください。
また初めてのドッグラン、すなわちデビューのタイミングに際しても、愛犬の様子を冷静に観察した上での、適正な判断が求められます。
不十分な心身の状態のまま、飼い主の誤判断で臨ませてしまうと、取り返しのつかないトラブルにつながりかねず、細心の注意が必要です、

ドッグランデビューに際しての注意点

ドッグランの施設内の環境は、日常慣れ親しんだお散歩コースとは全く異なります。
日頃遭遇する他の犬たちとのコミュニケーションに問題が見当たらなかったとしても、いきなり放し飼い状態の多くの犬たちの中に放り出された場合、犬は予期せぬ行動に及ぶ可能性が見過せません。
想定外のトラブルを回避する上でも、まずは他の利用者が少ない日時を選び、徐々にドッグランの環境に慣らしてあげてください。

まずは他の犬が見当たらない、あるいは他の犬が近づいてきても、怖ったり吠えたりせず、こちらに攻撃を加えるような様子が見られなければ、第一関門クリアと判断してください。
対してご自身の愛犬の存在で、他の犬たちが騒々しくなる、興奮しているようであれば、中に入れるのは控えた方が賢明です。
その後しばらく様子を見ても、愛犬を受け入れてくれるとは思えぬ状況が続くのであれば、愛犬の安全とトラブル回避を優先し、その日は諦めてください。

ドッグランの楽しみ方と必ず守るべきルール

はじめてドッグランの施設内に入ったのであれば、いきなりリードを外したりせず、普段のお散歩と同じ状況で、愛犬をその環境に慣らしてあげてください。
犬によっては突然の環境の変化に、思わぬ行動に及ぶこともありますので、しばらくの時間は慎重に愛犬の様子を見守りましょう。
その後落ち着いていると判断できたのであれば、リードを外しても大丈夫ですが、まだ目を離してはいけません。

またドッグランは犬同士だけでなく、飼い主同士のコミュニケーションの場でもあります。
飼い主同士の挨拶をキチンと交わす、基本中の基本をないがしろにしてはなりません。
気持ち良い挨拶が交わせられるのであれば、人間同士、そして犬同士、そして人間と犬のコミュニケーションも、自然と円滑になります。

次に他の飼い主の犬に直接触れる際には、必ず一声かけて承諾を得るマナーも大切です。
おやつを与える際にも、与えてはならない食物に該当しないか、必ず確認してください。

ドッグランで飼い主が必ず守るべきことに、愛犬の排泄物の処理があります。
多くの施設では、処理用の水と排泄物を捨てる場所を準備していますが、見当たらない場合は飼い主が持ち帰る、普段のお散歩と同じマナーの遵守が求められます。